一際目立ちたい男の日記

自分には特別な力があると未だに勘違いしている厨二病のブログ

衝動的にした「決意」を持続させる

いつもお疲れ様です。Sinonoです。

今日はタイトルに書いたとおりのことをお話したいと思います。ユーモア的なサムシングは無いに等しいと思うのでご了承ください。

突然ですが皆さん、決意を抱くのはどんなときですか?

誰かの期待に応えたいときだったり、何か凄いものや他人から影響を受けた時、自分の過去の失敗や反省なんかから決意を抱くこともありますね。

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「決意を抱く」

そう聞くとゲーマーの僕からしたら、セーブでもするのかい?と思いますが、今回はアンダーテールに関する話をする訳では無いので飛ばします。

さて、決意抱くのは簡単です。ですが決意を持ったそれ(行動や態度など)を持続させ、自分にとって至極当然のことにするのは、とってもとっても難しいことです。  

まさに言うは易く行うは難しな「決意」ですが、失敗しやすいパターンと成功しやすいパターンは、だいたい決まっているように思えます。

 

・失敗しやすい決意について

一言で言うと「衝動的にした決意」です。

タイトル回収ですね。文で表すよりも最強にわかりやすい四コマ漫画を見つけたので、画像を載せます。

 

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この他にもその場のノリで決めたことなんかもあてはまります。

 

・成功しやすい決意について

一言で言うと「他人のための決意」もしくは「他者を意識した決意」です。

自分の失敗のせいで他の人に迷惑をかけてしまい、もう二度とこんなことしないぞ!Aさんに褒められるために〜〜〜を頑張るぞ!等など、自分ではなく他者の為(もしくは他者からの評価をあげるため)に決意を抱いた経験、皆さんにもあると思います。(ぼくはたくさんある)

例え巡り巡って自分にプラスになるような決意であっても、自発的に決めるより他者がきっかけで抱いた決意のほうが持続させやすいように感じます。

 

「人を殺すための訓練を沢山受けてきた兵士たちが、実際に戦場に赴くと敵兵に対し発砲するフリをする。」

そんなお話があります。

そりゃそうですよね。敵国の兵士とはいえ人間ですから、大半の人は人殺しに対して抵抗があります。戦地では兵士達が進んで弾薬補給や、伝令担当を申し出ていた話もあるくらいです。

ですが、それを乗り越えた部隊や兵士たちは少なからずいました。彼らはなぜ人を殺せたのでしょうか。そのきっかけというものが「自分の信頼する上官や戦友のため」というものでした。僕はその感情を愛情に限りなく近いものと思います。誰かのためという考えには、人殺しも可能にする力があるんですね。

 

だいぶ極端なお話をしてしまいましたが、誰かの為という思い込みの力は、すごくすごーーーく強いことを理解していただければ幸いです。僕なんか中学生の頃、本気で世界を救おうとしてましたからね。

 

そんな思い込みの力を、衝動的にした決意と結び付けたらどうでしょうか。

 

「あっ体重3キロ増えてる...お腹周りもだらしなくなってきたな...よし、明日からダイエットだ!」

ダイエット成功しない人の典型的な決意の仕方ですね。これをこうしてみましょう。

「あっ体重3キロ増えてる...お腹周りもだらしなくなってきたな...このままじゃ彼女のAちゃんと最近気に入ってるBちゃん(風俗嬢)に突っ込まれてしまう!それは恥ずかしいからダイエットだ!」

ここで大事なのは異性の有無ではなく、自分が太ったという事実を、他者からどう見られるかを意識し、羞恥心を抱くか否か、また嫌われたくないなど、他者からの愛情を損ないたくないという気持ちが、決意をより強くする気がします。

 

自分「コントローラーカチャカチャ」

ゲーム 「あなたはプレイヤーAに殺されました。」

自分   「はいクソゲー...!なんでこんなゲームに何百時間も費やしてんやろ...やめよやめよ時間が持ったいねぇわ」

 

唐突ですがこれはFPSゲームしてる時の最近の僕です、これをこうして見ましょう。

 

「このゲームやっててもストレス溜まるだけだし、ゲームに当てる時間を他のことに当てた方がいいな...仕事も睡眠不足からかミスが多くて周りに迷惑かけてるし、何より生活習慣の乱れとイライラが表情にも出てて、印象悪いからやめよう」

 

あくまでもこれは例ですが、ゲームを辞めるということに対して、睡眠不足からくる生活習慣の乱れ、周りに迷惑がかかる、精神的ストレスによる印象悪化など、辞めるきっかけが前者に比べ沢山見えてくるように思えます。

 

他者を意識することで自分を客観的に見ることができ、衝動的にした決意にも理由が付いてきました。

 

まとめ

自分の嫌な習慣や現状を打破するべくした「決意」それがあまり形にならないのであれば、「誰か」を意識して行動してみてはいかがでしょうか。自分で決めた決意を誰かのために続ける。素敵な事だと思います。

 自意識過剰な厨二病の戯言ですが、暇つぶしもしくは、考えるきっかけになったのであれば幸いです。それでは、ここまで読んでくださった方々に深い感謝を!   

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あとがき

 

こんにちは、今日も元気なSinonoです。

こういった比較的真面目な文を書くのはいつぶりでしょうか。昔を思い出そうとすると楽しい小学生の記憶にひたってしまい、気がついたら卒業アルバムに手を伸ばすことになるのでやめておきます。

さて、今回テーマにした「決意の持続」

文中の例えでFPSゲームを辞める「決意」をするシーンがありました、これは辞めるに限らず続けたり、ゲームのモチベーションをあげる考え方にもできます。格闘ゲームであれば、格上の誰かに認めてもらいたい、自分より上手い友人と互角にわたりあえる実力が欲しい、ゲームうまかったら人気者になれるんじゃね!?等の考え方に置き換えれば良いのではないかと思います。

実際、僕が現在やっている格闘ゲームは、そういった心持ちでやっています。素敵な方々と出会えているのも辞めない要因ではありますが。

(誰かのためとか言いつつ、承認欲求でしかないように感じるのは内緒です)

それでは、これ以上長くなっても仕方が無いのでこの辺りで終わりにしましょう。

では最後に僕も新しい決意を....

 

部屋汚いし明日掃除しようかな!

 

ありがとうございました。ではまたいつか!!!